ClimbUp3 条件指定の使い方
リレーションの条件指定検索を使って、ガスの使用量を確認します。
- アイテムとしてガス缶とガスを事前定義してイベントに取り込みます。
- ここでは冬場の融雪をして水を作るケースを考えます。
- 個別のガス使用量を定義して、満タンの初期値から引き算して、足りるかを確認します。
- ガス使用量の概算値についてはClimbUp3のページを参照してください。
1. イベント追加
- 条件として、a=ガス、b=初期値、c=使用済みを定義します。
2. リレーションデータを追加します。
- ガス缶: 缶の重さとガスの重さを分けて管理します。
- ガス: 初期値として満タン時点のガスの重量を定義します。
- 食料: 1泊2日の行動食と夕食、朝食を定義して、水がどれくらい必要かを予測します。ここでは2Lの水を作る必要が有るものとします。
- ガス: 2L水を融雪して沸騰までするのに44gのガスが必要と見積もります。
- 夕食のレトルトやコーヒーは、この融雪と同時に行うものとします。
- ジフィーズとコーヒーで約600cc,当日の飲み水として400cc, 翌日のラーメンに500cc, コーヒーと飲み水として500ccと見積もっています。
- ガス: 2日目の朝食のラーメンを料理するのにガスが10g必要と見積もっています。
ここで、重さは861gとなっています。ガス使用量分がマイナスで定義されているので、引かれてしまっています。
3. ガスに条件ビットを設定します。
初期値分
使用量分(未使用)
使用量分(使用済みに設定)
1. 初期値としての満タン時のガスには「ガス」と「初期値」ビットをONにします。
2. 使用量のガスには「ガス」をONにし、「使用済み」は実際に使用した後、または残量確認時にONにします。
4. 条件式
- 条件式の仕様
- 「有効」がONのもののみ対象となる
- a-h が対応するビットが1の時真
- A-H が対応するビットが0の時真
- 連続して並べたら OR 条件
- カンマで並べたら AND 条件
- 空白で区切ったらカッコが有るように扱います。
- 空白だけならOR条件で繋ぎます
- 空白+カンマなら AND条件で繋ぎます
- abc = a OR b OR c
- a,b,c = a AND b AND c
- A,b c = ((NOT a) AND b ) OR c
- A ,bc = (NOT a) AND (b OR c)
5. 未使用量を引かないで重さを表示する
- 条件設定で有効にするアイテムを選択します。
- "bc,a A"は"bc,a" と "A"のOR条件となります。
- 「b=初期値」OR「c=使用済み」 AND 「a=ガス」
- さらにOR条件でNOT a = 「ガス」以外
- 言い換えると 「未使用」の「ガス」 以外、つまり現在の重さが表示されます。
- ガス缶の「ガス」のビットはOFFにしていますので、ガス缶の重さも加算されます。
6. ガスの残量表示
- "bc,a"でガスの初期値と使用済みが表示できます
- これで現在のガスの残量を表示できます。
- 一時的にガスを全て使用済みとすると、全行程でのガスの残量が確認できます。
使用済み無し
融雪分を使用済みにする
朝食分も使用済みにすると、全行程でのガスの残量