2018年 8月 北穂高岳
朝、朝食をとって自宅を出発。昼ごはんはいつもの八ヶ岳PAの山菜そば。
先日から出発までは天候の判断に悩みました。天気予報では台風の影響は太平洋側で、穂高は8/22は晴れ。 22日に勝負をかける。との判断で山行を決行することにしました。
台風が接近中の為か八ヶ岳あたりは曇りから雨、塩尻に入ると晴れ間が見え出す。
デリシア 波田駅前店に寄っておにぎりやペットボトル、馬刺しを買出し。 パッケージ類は店で捨てて、中身だけビニール袋に入れ、保温袋へいれました。
沢渡のいつもの駐車場に車を止めて、12:45のバスで上高地へ。
13:20 上高地出発。観光客はそれなりに多く、河童橋辺りはごった返していました。
14:10 明神。青空が広がってきました。
いつもの登山道、いつもの景色。穂高への山行は里帰りみたいなものです。
15:15 徳沢。時間的にはちょっと遅めなので人は少ない。
16:30 横尾にテント設営完了。今年の荷物はかなりコンパクトです。
ヘッドランプを忘れてきているのに気がつき、ちょっと後悔。 でも19時くらいまでは充分に明るく。食事には特に問題なし。
5:00 横尾出発。
テントを涸沢まで上げようか悩みましたが、 今日、北穂まで登るには涸沢までテントを上げると疲れすぎ、 またテントの設営の時間が余分にかかると判断し、 ラッシュで北穂往復と決めました。 時間的には暗くなるのが19時頃なので5時に出れば充分余裕があります。
5:50 本谷橋、7:25 涸沢ヒュッテ。
やっぱり空身に近い荷物だと速いです。最近こんな時間で横尾涸沢間を歩いたことが無い位の速さでした。
北穂方面はガスがかかっていますが、回復を信じて南稜へ。
前穂。もう雪渓はほとんど無くなっています。
さて、長い長い岩場の始まり。
奥穂。まだまだ奥穂の小屋が上にある。と言う事はまだまだ登らなくては。
南稜は結構急だし長い。
淡々と丸を辿る
11:20 北穂。約4時間。疲れました。
お決まりの槍ヶ岳方面。無事ガスがとれた槍ヶ岳を写真に取れました。
山頂から滝谷方面。11:45 下山開始。
14:05 涸沢小屋。下りは 2時間20分登りの半分だけれど結構神経使います。
16:00 本谷橋。結構疲れてます。
17:10 やっと横尾帰着。約12時間行動でした。
しかし、想定通りの時間、多分涸沢まで荷物上げてたら北穂は諦めていたでしょう。
明るい間に晩御飯。今回は自作のジップロック保温機が活躍してくれました。 とっても便利だしカップ麺類も中身だけビニール袋に入れて持ってこれるので省スペースです。
今日も朝は快晴。のんびりと7:20頃に下山開始。
11:25のバスで駐車場へ。中の湯でひと風呂浴びて帰宅の途につきました。
高速道路は大雨。Hondaのナビはこんな大雨の中、渋滞だから同志道を走れといいます。 こんな大雨の中、暗くなる時に、同志道、とても危険です。 勿論無視しました。
帰宅して、日焼けと、筋肉痛です。(^_^;;
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